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室内装飾

MÜLLER工房の伝統工芸品
尖塔アーチ型キャンドルスタンド聖歌隊 アーチ型キャンドルスタンド聖歌隊と小さな村 ミュラー工房 ドイツの工芸品
ミュラー工房といえばアーチの内側を曇のようにカットした独特のデザインが特徴の1つです。 ・上 12312 尖塔アーチ型キャンドルスタンド 聖歌隊 W30×D10×H18cm ・下 12416 アーチ型キャンドルスタンド 聖歌隊と小さな村 W47×D11×H20cm
ロウソクの上昇気流で羽が回転するクリスマスピラミッド。ドイツではクリスマスまでのアドヴェント期間の夕食時にロウソクを灯し祈りを捧げます。・左 10444 ピラミッド 聖書物語 2層 W26×D28×H40cm  ・右 10364 ピラミッド ティーライト 聖書物語2層 W25×D20×H34cm
ピラミッド ティーライト ザイフェンの教会
10376 ピラミッド ティーライト ザイフェンの教会 W29×D22×H34cm 教会の中でLEDライトが灯ります。
くるみ割り人形王様 ミュラー工房 エルツの工芸品
税金の取り立てを厳しく言ってくる役人や王様に対する反感の意を形にしたのが「くるみ割り人形」です。硬いクルミを口に押し込んで噛ませればさぞや痛かろう…。 ミュラー工房のくるみ割人形は丸みを帯びた可愛らし形が特徴です。14296 くるみ割り人形 王様 H23cm
「くるみ割り人形」はやがて色々なバリエーションができました。モデルにしたのは自分達の身近で働く人たちでした。 ・左 14212 森の番人 ・中央 14216 坑夫 ・右 14230 サンタクロース 
煙だし人形サンタとツリー ミュラー工房 エルツ地方の工芸品
かつてドイツにはたくさんのトルコ人が住んでいました。彼らの吸う”水タバコ”にドイツ人は興味深々。流行に敏感な木工職人たちは早速口から煙を出す人形を作りました。たばこを吸ってみたいけれど贅沢品で手の出ない、その思いを人形に託そうとしました。 ・16130 煙だし人形(中) サンタとツリー H20cm *ドイツのお香付き
「煙だし人形」は、足部分と胴体部分の2つに分かれており、ちょうど腰のあたりにある皿に火のついた円錐形のお香を置いて、胴体を元通りにかぶせます。すると煙が胴体部分を上昇し口から出るしくみになっています。 ・左上 16131 サンタクロース キャンドルアーチ  ・左下 16661 おもちゃ屋(サンタの口から煙がでます) ・右上 16978 バイエルンの人 ・右下 16204 煙突そうじ (ドイツで「煙突そうじ屋」はラッキーシンボル)
ミュラー工房とお店 ザイフェン村にて
ドイツ・ザイフェン村にあるMÜLLER工房とお店  大きな機械を使う工程は主に男性が、色付けや組み立てなど細かな作業は女性や見習いさんが担います。村にはおもちゃの専門学校があり、大抵はそこの出身です。 
今年で創業125年。2001年よりリンゴ・ミュラー氏が四代目として就任しました。 ・右上 10346 ピラミット クリスマスのお菓子作り  アーチの中に見える雲型がミュラー工房の証。比較的新しいデザインで、クリスマスを象徴するお菓子を作っているパン屋です。
ミュラー工房の始まりは小さなマッチ箱のミニチュア。小さな箱にボンドで固定されたミニチュアは、ニュルンベルグまで運んで行商するにはうってつけ。ニュルンベルグから海外にザイフェンで作られたたくさんの木工芸品が輸出されました。
尖塔アーチ型キャンドルスタンド聖歌隊 アーチ型キャンドルスタンド聖歌隊と小さな村 ミュラー工房 ドイツの工芸品
ピラミッド ティーライト ザイフェンの教会
くるみ割り人形王様 ミュラー工房 エルツの工芸品
煙だし人形サンタとツリー ミュラー工房 エルツ地方の工芸品
ミュラー工房とお店 ザイフェン村にて
MÜLLER(ミュラー)工房:ドイツの伝統工芸品
幼い頃から本物に触れる機会を作る事は、大人の大切な役割りの1つです。
丁寧に扱う事を経験したり、季節の行事や海外の文化に興味を持つきっかけ作りになります。
ミュラー社の特徴の1つは彩色せずに木肌の濃淡で表現することです。
落ちついた雰囲気はいつの時代でも多くの人に受け入れられてきました。
*季節商品のため、在庫については取扱店にお問い合わせください。
*キャンドルスタンドには、ろうそく又はティーライトキャンドルが付きます。


- MÜLLER(ミュラー)工房 -
ドイツ東部チェコとの国境近くにあるエルツ山地の村・ザイフェンは14世紀の頃から錫(スズ)を採掘する鉱山の村でした。17世紀になると、採掘量の減少や、安価な錫の輸入などで生活が苦しくなってきた坑夫たちが、今まで家の中で片手間にやっていた
木工芸品作りを主な仕事にするようになり、家族でクリスマス用の装飾品や、おもちゃ作りをするようになっていきました。
そして1899年、エドモンド・オズワルド・ミュラー氏の家内工房が誕生しました。彼はザイフェン特有のマッチ箱に入るミニチュアの人形から、当時の流行に合わせたおもちゃの家具セットまで、様々な種類の
おもちゃを作りました。
その後、4代目リンゴ・ミュラー氏に至るまでに、オルゴール、ミニチュアの人形、クリスマスピラミッドなど、様々な伝統工芸品を
生み出してきました。それは「おもちゃの村」として知られるザイフェンの歴史とともに育まれてきた、素晴らしい工芸品ばかりです。


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