保育を手助けする実用書
改訂 保育者の関わりの理論と実践
IK-2 改訂 保育者の関わりの理論と実践 ー保育の専門性に基づいてー 郁洋舎
子ども・保護者・職員との関わりにおいて様々な状況での専門性に基づく対応の仕方を論理的に解説しています。
目次
【第一部 理論編】
第1章 なぜ、専門性に基づく関わりが必要なのか
1 子どもの「保育」の観点から
2 保護者の「子育て支援」の観点から
3 専門職の観点から
第2章 関わりの原則~子どもでも保護者でも同僚でも実習生でも
1 人間観~人間をどんな存在としてみるか
2 支援の目的と価値
3 保育者の姿勢と態度
4 関わりの5つの基本
5 保育者が抱える関わりの矛盾
【第2部 実践編】
第1章 大人と子どもに共通する関わりの技術
1 肯定的(ポジティブ)な関わり
2 相手を尊重し自己決定を促す関わり
第2章 乳幼児と関わる技術
1 生活の仕方や社会のルールを知るための関わり
2 子どもの安心と安全を支える関わり
3 子どもの学びを支える関わり
4 集団を対象にした関わり
第3章 チームの質を高める関わりの技術
1 自分の意見や限界を伝える
2 互いの強みと弱みを生かした関わり
第4章 専門職にはふさわしくない関わりをなくす
1 教育と福祉の専門職にふさわしくない関わり
2 ふさわしくない関わりをなくす環境づくり
3 ふさわしくない関わりをなくす専門知識
【第3部 演習・園内研修】
関わりの質を高めるスキルアップ演習(園内研修)
18の演習のねらいとテーマ
演習1 「関わりを学ぶ」必要性を理解する
・・・・
演習9 生活のスキルや社会のルールの伝え方
・・・・
演習18 信頼を得る保育者の姿を共有化する
著者:高山 静子
B5 判 160ページ
発行:郁洋舎
B5 判 160ページ
発行:郁洋舎
初版発行: 2021年3月12日
著者
高山 静子(たかやま しずこ)
東洋大学教授。保育と子育て支援の現場を経験し、平成20年より保育者の養成と研究に専念。平成25年4月より東洋大学。教育学博士(九州大学大学院)
(本書巻末記載より引用)
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